National Semiconductor Press Release


企業ネットワーク・システム向けに完全なギガビット・スイッチ・ソリューションを発売

業界最高の性能、コスト効率を特長とする16ポート・ギガビット・イーサネット・スイッチ

DP83016

 

2002年4月23日

ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(本社:東京都江東区木場2丁目17番16号、代表取締役社長ユーゲン・ヘルト、資本金:42億750万円)は、業界最高の性能と優れたコスト効率を提供し、企業の生産性向上とサービス・プロバイダの利益率向上に貢献する16ポートスイッチ・チップ、DP83016を発売し、ギガビット・イーサネット・スイッチ市場に参入すると発表しました。ネットワーキング技術を革新するナショナルが開発した16ポートスイッチは、ナショナルの幅広いアナログ製品ラインナップをベースとする関連ビルディング・ブロックすべてを結集したLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)向けの完全なギガビット・スイッチ・ソリューションです。ポートあたりコストと消費電力を最小限のレベルまで低減したほか、既設のCAT-5銅線ケーブル上で最高のギガビット・イーサネット性能を実現します。ナショナルのイーサネット・スイッチ・ソリューション・ファミリの第一弾となるDP83016は、高いポート密度を実現するとともに、インライン・パワーやリモート環境モニタなどの最先端技術にも対応していきます。

市場調査会社、iSuppli Corp.のネットワーキング・光技術主任アナリストであるSteve Rago氏は、「企業ユーザーの間で、需要がもっとも拡大しているのがLANスイッチです。」と述べ、さらに「ナショナルは市場が求める製品を、時宜を得たタイミングで投入し、ギガビット・イーサネット市場に参入しました。」と語っています。iSuppli社の最新レポートによると、企業向けLANスイッチとハブの世界市場規模は、今年は140億ドルに達し、さらに2006年には200億ドルに拡大する見通しです。

ギガビット・スイッチを低廉化
デスクトップやワークグループ・スイッチなどのアプリケーションをターゲットに開発された新16ポート・ギガビット・イーサネット・スイッチDP83016は、統合マネジメント・インタフェースを備えたシングルチップのフル機能レイヤ2スイッチ・オン・ア・チップです。高いコスト効率を特長とする新スイッチ・チップは、完全な16ポートのギガビット・スイッチのリファレンス・デザインを6層のPCBボードで構成することができ、わずか5個のICのみで、大幅なコスト低減を実現します。また、スイッチICを1つ追加するだけで、24ポート・スイッチシステムへ簡単にグレードアップできます。

ナショナルのワイヤード・コミュニケーション事業本部のマイケル・ヌーネン副社長は、「ナショナルはイーサネット技術の革新で業界をリードする企業です。ギガビット・スイッチ市場参入への道を拓いたのは、コスト効率の高いコンプリート・ソリューション提供のため、ナショナルがこれまで蓄積してきた技術力です。」と語りました。

真のギガビット性能を低消費電力で提供
DP83016は内部スイッチング帯域が32Gbps(ギガビット/秒)、フォワーディングレートが24Mpps(百万パケット/秒)で、全ポートでノンブロッキング・ワイヤスピード・ギガビット性能を実現するほか、マネジメントとアンマネジメントの両オペレーションをサポートします。消費電力はわずか0.4W/ポート(Typ.)で、競合製品の半分以下です。

DP83016の256Kバイト・オンチップ・フレーム・バッファ/メモリ割当アルゴリズムは、外付けメモリを一切必要とせずに最適なソリューションを提供します。加えて、DP83016はより高いレイヤのプログラマブルな分類・優先機能をサポートし、VoIP(ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル)などのリアルタイム・アプリケーションにおいてエンハンストQoS(Quality of Service)を可能にします。

DP83016は、IEEE 802.3標準のMII(Media Independent Interface)やIEEE 802.3abのGMII(Gigabit Media Independent Interface)、RGMII(Reduced GMII)、TBI(Ten Bit Interface)、RTBI(Reduced TBI)の各インタフェース機能を通じて、ナショナルのPHYソリューション(DP83864 Quad GigPHYTER™)レイヤとの直接インタフェースが可能です。

イーサネットの技術革新をリードするナショナル
今回発表した標準16ポート・ギガビット・スイッチ・リファレンス・デザインのほかにも、ナショナルはそのコア・コンピテンスを活かし、新リファレンス・デザインの開発を進めています。こうした新リファレンス・デザインの開発にあたっては、先進のパワーマネジメント技術の活用により、802.3af(CAT-5インライン・パワー)をサポートするほか、ベースボード・マネジメント・コントローラ(uBMC)により、スイッチボックス内の環境状態をリアルタイムにフィードバックすることができ、スイッチシステムの信頼性向上を実現します。これ以外にも、ナショナルはトータルシステム・ソリューションの信頼性とコスト効率向上のために、新機能の追加や既存機能の強化に向けて技術開発を推進しています。

ナショナルのコンプリート・ギガビット・イーサネット・ソリューションの詳細についてはこちらをご覧ください。

<供給と価格>
新製品16ポート・ギガビット・イーサネット・スイッチ・チップDP83016のサンプル出荷とリファレンス・プラットフォームの提供はすでに開始されています。量産開始は2002年6月の予定です。

高解像度の製品画像は米国本社のフォト・ギャラリで入手できます。

<商標>
National Semiconductor は登録商標であり、GigPHYTERは、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの商標です。その他のブランドおよび商標または登録商標は、各社の所有に属します。

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ナショナル セミコンダクター コーポレーションは、次代のインフォメーション・エージをリードするアナログ企業です。現実世界のアナログ技術と最先端のデジタル技術を融合し、ナショナルはIA (インフォメーション・アプライアンス)、ワイヤレス機器、情報インフラ、ディスプレイ/イメージング/ヒューマン・インタフェース技術など、急成長市場に焦点をあてた戦略を実行に移しています。
本社はカリフォルニア州サンタクララで、昨会計年度の売上高は約21億ドル、従業員数は全世界で9,800人です。

ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(資本金 42億750万円)は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約130名です。

ウェブサイト・アドレス:
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社: http://www.national.com/JPN/
米国本社:http://www.national.com/

この発表に関する報道関係からのお問い合わせ先
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社
マーケティング・コミュニケーション・グループ  田中 伊公子
TEL: 03-5639-7488(直通)
E-Mail: Ikuko.Tanaka@jksmtp.nsc.com

その他からのお問い合わせ先
カスタマ・レスポンス・センタ TEL: 0120-666-116

 

 

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